
プランター栽培は色々あるけど、大根って育てられるの?
ベランダやお庭で大根を育ててみたい!でも、本当にプランターで育つの?

プランターで育てたいけど栽培した人の結果が知りたい。

初心者でも育てることができるのか知りたい。

失敗したくないから経験が浅い人がどんな失敗をしているか知りたい。

手順や大根の成長過程を知りたい。
など、そんな疑問をお持ちの方へ
多くの方が気になっているポイントは
– プランターでの栽培実績や成功例
– 初心者でも取り組めるのか
– よくある失敗例とその対策
– 具体的な育て方や成長の様子
この記事では、以下の内容をご紹介します。
– プランターで大根を育てる具体的な手順
– 限られたスペースでの栽培方法
– 種からの育て方のコツ
大根はその気になれば牛乳パックでも育てることができます。
プランター栽培なら、タネも10こあれば十分です。
意外と簡単に発芽します!
それでは、初めて大根を収穫するためにやったことを5つの手順で紹介します!
準備するもの
-
大根の種タネ

-
野菜用のプランター

-
スコップ

-
トレイ

-
野菜の用土

-
元肥料

-
鉢底石

準備するものは、タネ以外ほぼオクラを栽培した時と同じです。
オクラ栽培👇

必要なものは、ホームセンターや園芸店に行けば手に入るものばかりです😊
種まき
プランターに土を入れてタネを撒くんですが、我が家にあったプランターは何となく深さが微妙です。大根育つかなあ、、と不安だったのでプランターに袋ごと入れちゃいました!

深さが微妙なプランター
ちなみに、この土は家に余っていた土なのでこの袋にさらに土を足します。

土を足す前に、水が流れるよう袋底や袋側面に穴を開けておきましょう。
ハサミで穴を開けるか、十字に切り込みを入れる感じでやれば大丈夫👍
もっと深さのあるプランターの場合は鉢底石を敷いて土を入れていけば大丈夫です。
土を足したら、袋の上を切り揃えます。
土の準備はこれでOK
表面に4ヶ所穴を作ります。

穴はコップの底などを使うと上手くいきます。
私はメネデールの容器を使って穴を作りました。

穴ができたらタネを入れます。

1つの穴に3、4粒入れます。
入れたらタネが隠れるように土を被せます。

毎日様子を見て水やりをしてくださいね。
間引き
5日ほどで芽が出てきます。

芽が出たら🌱葉が少し大きくなるまでそのまま育てます。


葉っぱと葉っぱが重なり合ってきたら間引いていきます。
影になる方を抜くか、小さい方を抜きます。
抜いた芽はお味噌汁などにするといいですよ😊

さらに間引きます。



最終的に2つ残して、間引きをしました。

追肥をする
追肥をします。
はじめに土に混ぜた元肥料が余っていると思うので、これを土の表面に撒きます。
大体2掴みを撒いてください。
10日ぐらい経つと土の表面に大根が出てきます。

雑草が生えてきたら抜いていきます。

葉っぱの様子を見ながら、水やりを忘れずにしてください。
さらに、2週間ぐらい育てていきます。


黄色くなった葉は見つけ次第、取り除きながら
育てていきます。

収穫
いよいよ収穫です!



無事2本収穫できました!
意外と簡単⁈
お庭でプランター栽培は、畑と違ってモンシロチョウもほぼほぼ来ないので、育てやすいかも⁉︎
畑で作るとちょうちょが卵を産んでしまうので、ネットを被せたりするらしいのです。
我が家は幸い、ちょうちょは一匹も見ませんでした。
お庭のプランター栽培にちょうちょが来てしまう時は、排水口用のネットなど活用すると良いみたいですよ🙆
収穫後👇


そして、この大量の土をどうするか悩み中😆
まとめ
手順を大体まとめると
1.袋の底に水抜きの穴を開けて、プランターにセットする。
2.土の表面に4ヶ所穴を作る。
3.穴にタネを入れて、土を被せる。
4.芽が出たら間引きをする。
5.大根の葉が大きくなってきたらさらに間引きをして、2本にする。
6.追肥をする。
7.収穫する。
プランターでの大根栽培は、意外にも初心者の方でも挑戦しやすいです🌱
畑と違って害虫の心配も少なく、限られたスペースでも育てられる利点があります。
土作りさえしっかりすれば、約70日で立派な大根が収穫できます。
栽培の過程で間引いた若葉は、お味噌汁の具材として楽しむこともできるため、一石二鳥です。
ぜひ、プランターでの大根栽培にチャレンジしてみてはいかがでしょうか😊
noteもやってます✨
